最近の中央競馬がつまらない理由の一つに、
大レースの大半が○原ラインの騎手(福永、岩田、川田らしい)か外国人騎手が勝つ、というのもある。
オグリやハイセイコーのように、馬でありながら人間ドラマを演出できる馬もいれば、
松永幹夫のように、天覧競馬の天皇賞での振る舞いで称賛を浴びる騎手もいる。
人間としては道を踏み外してしまったが、トウカイテイオーの馬上で号泣した田原成貴。
また、武豊のように、若くして第一人者となる宿命を背負い、それを20年以上にわたって演じきったのも立派。素顔のユタカはもちろん知らないが、少なくともカメラや衆人の前では粗暴な振る舞いや言動は一度たりとも見せず、「競馬の市民権拡大」に彼が果たした功績は絶大である。
最近の一流ジョッキーには、そのような「人間ドラマ」がどうも感じられない。
福永なんかも頑張って外に発信はしているのだろうが、まだ競馬サークルの域を出ていない。
岩田、池添は言わずもがな。彼らは、武豊や松永幹夫が苦労して築きつつあった「競馬の市民権」を壊すことしかしていない。
……まあそれはさておき、競馬人気の低迷の一因に、馬主も、生産者も、騎手も「人間ドラマ」が減ったことがあると思うのは私だけだろうか。
地方競馬には、まだ人間ドラマの種は転がっている。……別に小山紗知伽にそこまでの役割を背負わせるつもりはないが、中央ではもう女性ジョッキーの活躍の余地はないだろうから、地方にしかできない役割の一つなのだろう。
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